⇒前回の日記はこちら:【第120回】ほぼ自動で襲撃クリアー!?メデューサの首で金策革命
【第121回】
4月17日の公式生放送・Q&Aコーナーを見ていたところ、こんな質問が。
これに対するアンクルさんの解答を要約すると、「いろんな人が関わってます。詳しくはクレジットを見てね!」とのこと。
そんな一幕を見ていた自分は、ただならぬショックを受けました。
「『LET IT DIE』を1年以上プレイしていて、まだノータッチの要素があったとは……!」と。
金と手間ヒマをかけずに遊べる要素があるならば、無課金プレイヤーの威信をかけてしゃぶり尽くさねば。
そこで今回は、“バルブの塔”というイカれた世界観を創造した神々にスポット!
デザイナー陣に名を連ねていたのは、「まさか!?」な方ばかりでした……。
ここからはクレジット、いわゆるスタッフロールから、気になるお名前をピックアップ!
本作のデザイナー陣や、武器&装備アーティストさんたちを、順を追って見ていきたいと思います。
“リードデザイナー”についてググると、どうやらグラフィックからUIデザインにいたるまで、ゲーム内の制作物を統括して指示出しをする役職らしく。
当然、その立場に就く方はプロ中のプロクリエイターだと予想できますが……。
この方はもしや、『Dead or Alive』や『Ninja Gaiden』などを手がけたTeam Ninjaの風間紀明氏では!?
じつは風間氏、2012年に『DOKURO』というタイトルの製作に関わっており、その発売元は『LET IT DIE』と同じガンホー。ふたたび、お声がかかるのも自然な流れに見えます。
思えば、本作のハード&ゴアなゲームデザインは『Ninja Gaiden』シリーズにも通ずるところがあるような……?
続いて、武器&装備アーティストを見ていくと、コアゲーマーなら見逃せない大御所の名前が!
伊藤氏といえば、『サイレントヒル』シリーズのアートディレクションや敵デザインで有名なイラストレーター。
あの通称・三角頭を創造した方が、本作の装備を描いているとしたら……胸アツ、と同時にキワッキワのセンスにも納得です!
さらに、ご本人のTwitterをたどっていくと、どうやらデザインに関わっていることは確実。
その後もハイテンションでクレジットを読み進めていくと、目を疑うようなお名前が!
これはもう99.9%、芸人・アメリカザリガニの平井善之氏でしょう。だってそう書いてあるし。
いまや、ゲーマー芸人として知られるアメリカザリガニのおふたりですが……。
平井氏の絵心と遊び心が、いったいどの装備に発揮されているというのか。
「これか、あれか?」と妄想するだけで、小一時間は過ごせそうです。
長くなってしまいそうなので、今回はここまで!
しかしながら、本作には大人気シリーズの『Ninja Gaiden』や『サイレントヒル』、果てはお笑い芸人さんのエッセンスまで取り込まれているというのでしょうか?
なんて懐の深いゲームなんだ、『LET IT DIE』。
やはり、作り手の顔がわかると、妄想や邪推が捗るのなんの。より一層、新鮮な気持ちで本作を楽しめそうです!
そして最後に……。
「お前これまで、そんなコトも知らずにこのゲーム遊んでたワケ?」などというツッコミは、どうかナシで、ひとつ。マジで落ち込むので。
※本日記で紹介したお名前は、あくまでローマ字表記からの推測です。間違っていたらごめんなさい!