⇒前回の日記はこちら:31F以降はボスラッシュ!?地獄の高層階攻略スタート
前回は、31F以降の初探索ということで、様子見がてら33F:トゴセへと向かいました。
不安定な足場や、防御力が格段にアップした敵を相手に苦戦しつつも、なんとかエレベーターを開通。
31~41F攻略における、最初の足掛かりを作ることができました。
ひとまずの目的を達成したということで、待合室へと帰還。ボロボロになった装備の補給をしつつ、今後の攻略ルートを練ります。
フロアマップを見てみると、34F以降に続くエスカレーターは、すべて鍵付きだということがわかりました。
これを開通するためには、32F:カツマのボス・ユーテンの討伐が必要なようです。
バルブの塔制覇まで残り4分の1となったこの段階で、まさかの初出現ボスが立ちはだかるとは……。
しかし、無課金プレイで鍛えられてきた自分なら乗り越えられると信じて、打倒ユーテンへと向かいます!
32Fにして、未知のボス・ユーテンが行く手を阻んでいます。
慣れない相手では回復アイテムを使う暇があるか怪しいところなので、高耐久の星4ディフェンダーをチョイス。
ボス戦エリアまでの道中で消耗しても大丈夫なように、防具は鉄鋼兵改+4一式を2セット揃えました。
また、火力面を補うためにアイロン改+4に加え、密かに集めていた星3武器のポークチョッパー(ドロップ品)も2本装備しておきます。
余ったデスバッグの空きスロットには、調理済みのキノコ&回復アイテムを満載。
31F以降で出現するヨロイタケや、おなじみスケルタケでユーテン戦はバッチリのはず。さらにノウミソダケとケロタケで、道中のヘイター対策にも抜け目はありません。
ユーテン戦に向けて完璧な準備を施し、後は32F:カツマのボス戦エリアを目指すのみ。
サクッと倒して、今後の攻略に弾みをつけたいところです!
ユーテンが待ち構える32F:カツマに到着。
エレベーターのある33F:トゴセから直通だったことも幸いし、道中はアイロン1本だけで切り抜けることができました。
程なくしてボス戦エリアも発見。ヨロイタケを食べつつ、いざ突入です!
ユーテンを目の前にして、まず面食らったのは長く伸びた尻尾。小振りな本体サイズとは対照的です。
その尻尾を鞭のように振り回してくるため、簡単には接近できません。
かといって、距離をとると禍々しい色のビームを撃ってきます。
避けるためには発射直前まで引きつけてからローリングする必要があり、慣れないうちは厄介です。
ヨロイタケは無敵状態になれるといっても、攻撃を食らった際にのけぞったり、転倒したりするのはふだん通り。
効果時間がもったいないので、そろそろ反撃といきましょう!
ふたたびヨロイタケを使って一気に接近し、まずはアイロンで2撃。
華奢な見た目から耐久力は低いと予想していたのですが、そう甘くはありませんでした。
小手調べはほどほどにして、武器をポークチョッパーに持ち換え。
しかしここでようやく、自分が大失態を犯していたことに気付きます。
防御面に気を取られる余り、ドクバリタケを持ち忘れていたのです!
星4ディフェンダーの素の攻撃力では、強靭なユーテンに対して満足なダメージを与えられません。
そうこうしているうちに、ポークチョッパーの耐久が尽き果て、アイロン1本を残すのみに!
なおも猛ラッシュを仕掛けてくるユーテンに防戦一方となり、ついにキノコも底を尽きました。
ただでさえ攻撃を見切り辛い相手に、キノコの助けなしで殴り勝てるはずもなく。
すべてを失った自分に待っていたのは、無慈悲な死でした……。
23F以降、長きに渡って攻略をともにした星4ディフェンダーを失い、ショックを隠しきれない自分。
もちろんコツコツと集めた装備&キノコもユーテン戦にて使い果たし、大損害です。
ツメが甘い部分もありましたが、ここまで全力で挑んで返り討ちに遭うとは想定外。31~40Fの攻略は、暗礁に乗り上げることになってしまいました。
危ない橋を渡ることなく、ユーテン戦を完勝するためには、いったいどうしたらいいのでしょうか……。
⇒次回の日記はこちら:打倒ユーテンへ!仰天コスパの星3武器・ポークチョッパーを作成