⇒前回の日記はこちら:【第101回】またも神引きなるか!?『World of Tanks』コラボPガチャに挑戦
【第102回】
前回は、『World of Tanks』(以下、『WoT』)コラボPデカールガチャに挑戦しました。
お目当ての“パトロール任務”は引けなかったものの、HP45%アップの効果を持つ“World of Tanks”をゲット!
さらに戦車ゲーの『WoT』らしい、ウォー・アンサンブル系の射撃武器を性能アップできるデカールも手に入りました。
しかし、こちらは“World of Tanks”と違って効果が数値で表れないタイプのデカールです。
評価ページでは10点満点中8点をマークしていますが、「正直、大差ないんじゃないの?」と思う気持ちもゼロではなく……。
実際のところ、いったい手ブレ軽減と集弾率アップ効果はどれほどなのでしょうか?
そんなわけで今回は、ウォー・アンサンブル系の射撃武器から以下の3種をピックアップ。
これらを使って、“砲撃の名手”の性能を検証してみたいと思います!
まずは、待合室のトイレシューティングレンジにやって参りました!
壁撃ちの段階で、早くも“砲撃の名手”の効果を実感できたのはアサルトライフル!
これならば、マスターレベル6で解禁になるフルオート射撃を使っても、照準を下にズラし続けるだけで制御できます!
対してマグナムとショットガンは、残念ながら目立った変化を感じませんでした。
それならば、もしやR3ボタンによるロックオン状態の射撃時(以下、ロックオン射撃)に効果が表れているのかも?
とくにマグナムは高火力ながら、ロックオン射撃はバクチとも言えるほどの低精度。
それだけに、効果のほど次第ではロマン武器から実用的な武器へと変貌する可能性もありますが、果たして……!?
続いて防衛シミュレーションを使い、ロックオン射撃の精度を調べてみると……。
予想通り、ピットブルショットガンとギンティマグナムで大幅な精度アップを実感!!
中距離でも平均2~3発しか当たらなかったギンティマグナムが、“砲撃の名手”装備後は平均4~5発ヒットと見違えるかのようです!
これまで、ウォー・アンサンブル系武器の大本命と言えばアサルトライフルでしたが、マグナムとて第四段階は解放済み。
後はこの“砲撃の名手”さえあれば、マグナムをメイン武器に据えるのも“大いにアリ”と言えるでしょう!
一方ピットブルショットガンも、あくまで体感ですが着弾範囲がギュッと狭まりました!
ショットガンの第四段階は未解放ですが、“砲撃の名手”のおかげで敵単体に対し全弾ヒットもお手の物。
第四段階解放の暁には、猛威を奮うのでは!? と期待が高まりました!
最強武器と名高いアサルトライフルをさらに強化するだけでなく、マグナムやショットガンの新たな可能性も広げてくれた“砲撃の名手”。
評価8点に嘘偽りはありませんでした! 認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの疑り深さというものを……。
最後に“砲撃の名手”を絡めた、各武器のオススメ運用法をまとめておきますので、ぜひご活用ください。
近~中距離のロックオン射撃がオススメ!
照準射撃は完璧に狙いを合わせてもブレが大きいので、細かいことは考えずに連続でぶっ放しましょう。
近距離のロックオン射撃がオススメ!
ただしショットガンの場合、弾がバラけないのはデメリットにもなり得ます。
広範囲に弾をバラ撒き、一度に複数の敵をひるませたい場合は“砲撃の名手”を外すことも視野に入るでしょう。
中~遠距離の照準射撃、または近~中距離のロックオン射撃がオススメ!
射撃中はゆっくり照準を下にズラすことで反動を制御すれば、精密射撃も余裕です。
ロックオン射撃はもともと高精度ですが、“砲撃の名手”でさらに使い勝手がアップ!
中距離なら一気に20発ほど連射しても、8割がたヒットしてくれるハズです!