⇒前回の日記はこちら:【第95回】秋限定・パンプキンタケの効能を検証!あの激レアキノコも手に入る!?
【第96回】
ホワイト・スティール防具をコンプリートしてからというもの、探索はグッと快適に。
第四段階武器を持った星6ヘイターの攻撃すら、いまになっては余裕で受け止めることができます!
もはや、42F以降の攻略など9割がた完了したも同然。「後はサクッと50Fまで登り切るだけ!」と、息巻いていたのですが……。
そんな野望をひねり潰すかのように、“ヤツら”は現れました。
こちらのページによると、“死ぬほど厄介な四ツ山チャージャーズみたいな存在”との触れ込みです。
やっと星6ヘイター対策が済んだと思ったのに、なんたる仕打ちか!
しかし、嘆いていても50F到達への道のりは遠のくばかりです。
まずはハード・ヘイターがどれほどの強さを持つのか、調べていこうと思います!
しかしエクスプレス会員ならば、その制限を7個まで広げることができます。
ハード・ヘイターの強さは未知数。生半可な装備で挑むことは許されないため、今回は迷わず1日パスを使いました。
吟味を重ねた末、用意したアイテムは以下の通り。
高性能かつ高耐久なホワイトスティール装備をあてにしつつ、死の危険を感じたらすぐにトリプタミンDを使い、待合室に帰還する作戦です。
残る問題は、ハード・ヘイターと運よく出会えるかどうか。会えなければ、それはそれでラッキーですが。
とにかく覚悟を決めて、42F:ワダチに突入します!
聞いていた通り、42F以降のフロアには星6ヘイターがわんさか。1体ずつおびき寄せ、着実に処理していきます。
しばらく進むと、フェンス越しに何やら悪目立ちするヘイターが。
運よくコイツだけ孤立していたこともあり、さっそく挑んでみることに!
敵のクロスボウによる射撃を避けつつ、スパイキークラッシャーの3連コンボを叩き込みます。
ふつうの星6ヘイターなら、コンボを3セットも当てれば十分なハズ。察するに、ハード・ヘイターは星6ヘイターの倍近い耐久力があるようです!
さて、こちらが火力不足となれば、泥試合は必至。
ハード・ヘイターが装備するドラゴンバスターソードとの殴り合いに突入してしまいました。
気付けば、残りHPが1000を切る事態に。やはり、“ハード”の名に偽りはありませんでした……!
しかしながら、お楽しみはここから!
ハード・ヘイターを撃破すると、たまに宝箱をドロップし、運がよければボス系レアメタルが手に入るらしいのです。
さっそく死体に駆け寄り、戦利品を確認してみると……、
あろうことか、第三段階武器をドロップ。第四段階武器ですらないって、バカにしてんのか!
サクサク倒せるほどの火力がない現時点では、スルーが安定かもしれません。
その後、道中の動物で回復しつつ探索を続けてみると、いたるところでハード・ヘイターを発見。
1フロアで見つけたヘイター11体の内、ハード・ヘイターはじつに6体。紛うことなき“地獄絵図”と化していました。
今回はトリプタミンDを使って撤退できたものの、持たずに挑んでいたら間違いなく詰んでいたことでしょう。
必然的に、ハード・ヘイターとの連戦を避けては通れない状況も出てきます。
それにしても、まさか星6ヘイター対策に手間取っているあいだに、50F到達への道が一層険しいものになってしまうとは……。
未強化のホワイト・スティール装備では、ハード・ヘイターを何体もなぎ倒すには力不足。
急ピッチで強化を進める必要がありそうです!