5月下旬のメンテナンスまでのあいだ、不具合への対応として救助費用が無料になっている。これは『LET IT DIE(レット・イット・ダイ)』において非常に大きなメリットとなるため、活用しない手はない。
素材集めやボス周回など、蘇生無料の活用方法を紹介していく。
バルブの塔で死亡したファイターを復活させる方法は以下の3つ。
1・デスメタルを用いてその場で復活
2・救助費用を払い冷蔵庫まで連れ戻す(所持アイテムはそのまま)
3・ヘイター化しているファイターを倒して連れ戻す(所持アイテムはすべてロスト)
今回の不具合対応で影響を受けているのは、2番目の復活方法だ。
従来であれば、高階層になるほど莫大な救助費用を請求されるため2番目の選択肢は視野に入らなかった。しかし、今回の対応により状況が一変し、2番目が最も効率の良い蘇生方法へと昇格。
たとえば、30Fで死亡した場合通常は蘇生に125,000キルコイン必要だが、5月下旬までのあいだは無料で蘇生できる。
これにより、バルブの塔攻略はもちろんのこと、素材集め・ボス周回においても圧倒的に効率の良い方法が選択できるようになった。
蘇生料金が無料、所持品もすべて持ち帰ってくるとなれば選択肢はひとつ。俗に“デスルーラ”と呼ばれる、死に戻りを使ってしまおう。
目的の素材を入手した段階で死亡し、待合室まで一気に戻ってしまえば帰りのエレベーター代金は不要。余計な戦闘や移動時間も短縮できる。
とくに素材集めの周回に2~3フロアを経由しないといけない場合は、フロア移動のロード回数が減るため大幅な時間短縮が可能になる。
高階層であれば落下ポイントに飛び込むか、“タイトルに戻る”方法でも問題ない。バルブの塔内でゲームが終了した場合、ファイターは死亡扱いになるためこちらの方法でも問題なく蘇生が行える。状況に応じて、より早く待合室に戻れる方法を選択しよう。
ボス周回や通常の素材集めのほか、レアメタル集めの金箱マラソンも最短での周回が可能になっている。
アタッシュケースを開いた後、中身を回収してしまえば出現する敵と戦う必要もない。その場で即座に“タイトルに戻る”を選択し、待合室まで帰還してしまおう。
便利過ぎる死に戻りの、メリットとデメリットは以下の通り。
メリット | デメリット |
---|---|
・エレベーター代金は片道分 ・ロード回数も削減 ・武具の消耗が最小限に ・帰り道分の時間短縮 | ・レイジゲージが0になる |
デメリットはほぼ0なため、蘇生料金が無料なうちに素材集めを行うことをオススメしたい。