オレンジ色の名前がヘイター、赤色の名前の敵がハンター。ヘイター・ハンターは、簡単に説明すると他プレイヤーの分身のような存在。
他プレイヤーの装備やレベルを反映したファイターが、敵としてエリア内に出現する。
ヘイターはゲームシステムにより自動で作成される敵、ハンターは他プレイヤーが遠征で送ってきた敵である。
抗争中を除き、出現するヘイター・ハンターのレベルは、その時点で解放されている最高グレードキャラの最大レベルまで(グレード2まで解放されていれば、出現するヘイターのレベルは50前後)。
同グレードのファイターが相手なら、慎重に戦えば倒せない敵ではない。
チーム同士で争う“抗争”中は、自身のランクに問わず強力なハンターが出現する可能性がある。
これは、抗争中のチームメンバーであればランクを問わず遠征の対象にできるのが理由だ。ゲームをはじめて2時間程度のプレイヤーが、プレイ時間100時間越えのハンターに遭遇する可能性すらある。
上の画像のように、ランク66のプレイヤーであっても、抗争中であればランク一桁のプレイヤーに遠征を出すことができる。
遠征は金策・スピリチウム集めなどで頻繁に行うシステムなため、抗争中に高ランクファイターが出現する危険性がどうしても高くなってしまう。
遠征は最大24時間まで設定できるので、抗争中だと高ランクプレイヤーの高レベルファイターが長時間出現する最悪な事態も想定される。
抗争の勝利ボーナスがあるからといって、塔の攻略がままならなくなるのは本末転倒なので、ハンター・ヘイター対策が苦手または面倒なら、抗争が起きにくい過疎チームへの移籍を考えよう。
高レベルのハンターを送り込まれないために重要なのは、チーム選択。
とにかく高レベルのハンターに出会いたくないという人は、一度も抗争が起きていない平和なチームに所属しよう。抗争が起きなければ、自身より圧倒的に高ランクのハンターが出現することもなくなる。
チーム変更や、抗争回数などの情報は“メトロフロント”で確認することができる。日本は抗争が活発に起こるため、各都道府県チームは避けて海外チームに所属するのがオススメ。
ヘイター・ハンターの出現するポイントにもよるが、場所次第ではしゃがんで進むことで気づかれずに通り抜けることも可能。
戦いを避けたい場合や、対策できるキノコを持っていない場合などに活用しよう。
ヘイター・ハンターは、周囲の雑魚敵も攻撃対象になるため状況によっては敵同士で潰しあう。
敵の数が多い場合やヘイターの装備が整っていないと雑魚敵が勝利することもあるので、無暗に飛び出ず敵の数が減るまで様子を見るのも有効だ。
カエルを潰すと手に入る“ケロタケ”は、投げると催涙ガスを発生させる優秀なキノコ。人型の敵が触れると行動不能になるうえ、復帰後に離れていればこちらを見失いそれ以上追ってくることがない。
ヘイター・ハンターにも有効で、行動不能にしてしまえば簡単に逃走できる。
待合室から直通の1F:イケガラにはカエルが複数体出現するため、大量生産できる点も優秀。