レイドは『LET IT DIE(レット・イット・ダイ)』における大きなオンライン要素のひとつ。ほかのプレイヤーの拠点に乗り込み、キルコインとスピリチウムを奪うことが目的だ。
ここでは、レイドの基本的な遊びかたやコツ、効率的に進めるためのポイントなどを解説していく。
レイドはキルコイン、スピリチウムを効率的を入手できるため、序盤から積極的に行っていきたい要素だ。
とくにスピリチウムは“バルブの塔”でヘイターやハンターを倒して入手するより、レイドで稼ぐほうが圧倒的に効率が良い。
レイドを行うためにはメトロフロント(Metro Front)を経由するため、レイドと合わせてキルコイン、スピリチウムの所持上限の拡張も積極的に行っていこう。
レイドはメトロフロント(Metro Front)から開始することができる。
レイドを行うにはキルコインが必要になるが、Express Passを使用している場合は無料になる。スピリチウムを稼ぐ際は、Express Passを使用して集中的に集めるのが効率的だ。
死体になっても苔が生えないファイターがいる場合は、捕虜として連れ帰ることができる。死体の前に立ち、×ボタンを押して電車まで戻るとレイドが終了する。
あるいは、捕虜として捕まっているファイターがいる場合もある。この場合はトイレを確認し、捕虜がいる場合は牢屋を攻撃することで救出れ、レイド終了となる。
レイドを行う際は、なるべくキルコインとスピリチウムを多く所持しているプレイヤーを狙おう。
成功時の報酬の多くはプレイヤーが所持していたキルコイン、スピリチウムなため少量の残高しかない場合襲撃するメリットが少ない。
レイド中に死亡した場合、ファイターは消えないが所持しているアイテム、デカール(プレミアムデカールを除く)はすべて消滅してしまう。
万が一の場合に備え、所持品は必要最低限にしてからレイドを行おう。
レイドはキルコイン、スピリチウムを稼ぐために行うため収支がマイナスになっては本末転倒。
迎撃にくるファイターが強力な武器や防具を装備している場合は、撤退するのもひとつの手だ。とくに防具が強力な場合、倒せたとしても武器の耐久値が大幅に減り損することが多い。
カエルを踏みつけると入手できるキノコ“Frongus”などを用意しておき、いざとなったら逃げだすことも視野に入れてレイドを行おう。
レイドで使用する武器は、攻撃速度が早く隙がない物やリーチの長い武器が有効だ。
狭い空間で逃げ場も少ないため、敵から攻撃を受けるとその後の対処が難しい。敵から攻撃を受けることは極力避けて、できる限り先手を取るか、隙を突けるような武器の使用がオススメ。
レイドにおいて最もキルコイン、スピリチウムを稼げるのが戦争。
レイド画面の右側にある、各チームのヘイトゲージが最大まで貯まると戦争が勃発する。
戦争がはじまった場合は、画面右側にお知らせが表示されるためこの表示を見かけたら積極的にレイドに参加しよう。
戦争中はレイドの選択に“fight”の項目が追加され、戦っているチームの相手が表示されるようになる。
一番のメリットは、戦争中は自分よりも低ランクの相手に戦いを挑めること。いつもよりも簡単にキルコイン、スピリチウムを奪うことができる。
また、戦争終了後には貢献度に応じて莫大な報酬が手に入るため、戦争がはじまっている場合は必ず参加するようにしよう。