襲撃で戦う際のポイント、敵を攻撃するための立ち回りなどを紹介。
遠征でのキノコ入手率の減少や、デカール“ナスピリン”・“ロキスリン”の登場により襲撃は以前よりも難易度の高いものになった。
もちろんキノコが使えなくなったというわけではないが、1回の襲撃のために貴重なキノコを消費するだけの価値があるかは何とも言い難い。10回に1回、防衛側が強力なときの切り札くらいに考えておかないと割が合わないのが現状だ。
襲撃側のアドバンテージがほぼ封じ込まれ、ガチンコ勝負を余儀なくされる現環境では立ち回りが何よりも重要になった。敵に隙を作らせるための立ち回りや、武器への対処はもはや必須事項となっている。
そこで、防衛側がよく装備している厄介な武器や、攻撃を狙いやすいカモ武器の対処法などを下記で紹介していく。
防衛ファイターは慎重な行動を取ってくるため、正面から睨み合った状態だと中々攻撃を仕掛けてこないことがある。かといってこちらから攻撃を行えば、確実に回避か防御を行ってくるため厄介なことこの上ない。
しかし、防衛ファイターを含む敵全般は背を見せると積極的に攻撃を仕掛けてくる習性を持っている。
背中を見せていると、躊躇なく攻撃を行ってくるため敵と戦う際はまず後ろを向こう。その後、攻撃を回避&反撃を行えばテンポよく敵を倒していくことが可能だ。
バルブの塔攻略で活躍するためか、防衛ファイターが装備していることが多いデスバーナーアイロン。
一度でも戦えば即座にわかる通り、アイロンだけを装備している防衛ファイターは絶好のカモだ。
攻撃動作がわかりやすく、噴射中は隙だらけなためゆっくり回避をしても攻撃のチャンスができる。
正宗をはじめ、マチェーテやロングソード、ポークチョッパー辺りの近接武器は回避が容易で楽に対処できる。
前述した、敵に背を見せる方法で空振りさせた後に反撃してしまえばダメージを受けることはほぼない。
各武器の間合い、自身の装備する武器の攻撃モーションの早さなどを考慮しつつ安全に撃破しよう。
慣れていないうちは非常に厄介な武器であるサーブルも、対処法がわかってしまえば脅威ではなくなる。
防衛ファイターが使用してくるサーブルは全部で7連撃が最大なため、最後まで攻撃を振らせてしまえばその後は隙だらけになる。距離を離しすぎると攻撃を止めてしまうため、一定距離で敵の周囲をグルグルと回る方法が慣れないうちは安定。
また、特殊攻撃後も隙ができるためこちらも攻撃チャンスになる。連撃の途中でバックステップを行ったら、慌てずに距離を詰めて反撃を行おう。
そのほか、ジャストガードで隙を作る方法もあるが、こちらはあまりオススメできない。ジャストガードに失敗したときのリスクに加え、正面を向いていると警戒して攻撃してこないことがあるため余計な時間を消費してしまう。
成功すれば絶好の攻撃チャンスにはなるため、偶然狙えそうなチャンスがあれば試してみるくらいにしておこう。
襲撃を行う際、防衛側が装備していると厄介だと感じる武器は以下の通り。
接近するとすぐ逃げるため倒すのに時間がかかる、微量ながら高確率で攻撃を受ける、防具の耐久度が消耗していくと嫌なことのオンパレード。
襲撃側としては、できる限り遭遇したくないタイプの敵だ。極端に強いわけではないため、撤退することはないが精神的なプレッシャーは大きい。
攻撃の間合いがまったく違う武器を両手に装備されると、それだけで調子が狂うことがある。
遠近どちらも対処できるファイターがいると、複数ファイターが登場した際の危険性が高くなるため防衛の成功率上昇に貢献する。
慣れてしまえば楽だが、間合いの測り難いサーブル+アイロンなどの組み合わせも初見殺しとしては有効。