金属バットは、1F~10Fまでのあいだは活躍する武器。
癖のないモーションで扱いやすく、攻撃力もそこそこで序盤の敵であれば簡単に倒せてしまう。コストパフォーマンスも悪くないため、中盤で武器を切り替えるのが苦でなければオススメしたい。
ただし、20F以降は火力不足&上位互換に近い武器の登場で一気に影が薄くなる。
モーションに癖がなく、攻撃も素早いためまだ操作に慣れていない序盤から安心して使用できる。
開発に必要な素材もアルミくずだけなため、早い段階で+4まで強化可能で10Fまでのサクサクプレイが保障される。
コストパフォーマンスも悪くないため、探索中の雑魚敵処理には最適。
1段階目は楽だが、2段階目の“金属バット A”の開発と強化から急に厳しくなってしまう。
強化には、逆噴射や金のアタッシュケースからしか入手できない“M.I.L.Kのレアメタル 緑”が必要なため、強化の労力がほかの武器に比べて大きい。
3段階目の事も考慮すると、手間をかけて強化するよりほかの武器に切り替えたほうが効率的。
金属バットは3段階目で“五寸釘バット”になり、毒属性が追加される。
毒属性に加え、攻撃力も高くなるのだが……五寸釘バットを開発できる場所までゲームが進行している場合、ポークチョッパーを作ったほうが確実に強い。
攻撃力は段違い、強化素材集めも楽となるとあえて五寸釘バットを選ぶメリットはほぼ0。
五寸釘バットがポークチョッパーに勝っている点として、毒属性が高いことが挙げられる。
自分で使うと微妙だが敵が持っていると嫌な武器、というのが最終的な五寸釘バットの立ち位置となるだろう。
防衛に配置して、侵入者にプレッシャーを与える役割としては使えるかもしれない。