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ヌルゲーに飽きたらマゾゲーはいかが?『LET IT DIE』が秘めた7つの魅力『LET IT DIE』の狂った魅力を伝えたい!「こんなにおもしろいし、ほとんどタダなんだから、もっと流行れ!」ということを、声を大にして言いたい! 『LET IT DIE』は、“ローグライク+ハック&スラッシュ”が中心のアクションRPG。 グラスホッパーらしい強烈な世界観、昨今のゲームには珍しいシビアすぎる難度、そしてとにかく多いやり込み要素から1000時間は余裕でプレイできてしまう、すべてにおいて突き抜けた魅力が満載の内容となっている。 ▲敵のデザインもアクが強く独特。ほかではお目にかからないようなキャラばかり! ここでは、「気になってググったらこのページがヒットしたorたどり着いた」という人のために、本作の楽しさを布教していきたいと思う。 1:『LET IT DIE』はクソゲー?リリース時からやり込みまくった身から言わせてもらうと、『LET IT DIE』は、まごうことなきクソゲーだ。 じゃあ、なんでそんなゲームをやりまくったかと言うと、『LET IT DIE』が単なるクソゲーではなく、やればやるほどハマるクソゲーだからにほかならない。 プレイヤーの心を折るつもりしかない極悪なゲームバランス、数十時間を費やす素材集め、そして理不尽すぎる死……、そこいらのゲームではまず聞かないようなイカれっぷりが満載。 プレイしていない人から見れば、何十時間もダンジョンに潜って素材を集める姿は、狂気の沙汰にしか見えないと思う。 ▲挙げ句、死ぬたびにコンテニュー営業をかけてくる鬼畜仕様 ただ、ここからが『LET IT DIE』のたまらないところで。 ギュンギュンに濃縮されたプレイヤーのストレスを、一気に発散させるギミックが至るところに仕掛けられているのだ。 「っふざけんな! こんなクソゲーやめてやる!」⇒「あ、ヤバ……なんかおもしろいかも……!」という、イラつき&カタルシスのコンボで、気づいたら延々とやってしまう。 ここまで来ると、ほとんど中毒患者と同じ心理状態と言ってもいい。 クソゲーと言われる要素は、後々の爽快感のための布石。つまり、やればやるほどハマってしまうマゾゲーとでも言うべき内容になっている。 2:課金は不要!無料でトコトンやりこめるぶっちゃけてしまうと、ゲームクリアまで、課金は不要。 武器・防具の設計図やコンテニューに必要なデスメタルを販売しているが、これらは一切購入しなくてもクリアできる。 課金の恩恵はゴリ押しによる時間短縮・金稼ぎの手間を省く程度のもので、無理に課金する必要は一切なし。 「金をかけずにずっと遊びたい!」なんて人は、絶対にやったほうがいい! 3:『LET IT DIE』の8割は素材集めでできている『LET IT DIE』は、ハック&スラッシュの要素が色濃いゲーム。 入るたびに構造が変わるダンジョン内を突き進み40Fを目指していくのだが、攻略には装備の強化が必須になる。ひとつの装備を完成させるのに数十時間かかる可能性があるため、延々と素材集めをさせられることも……。 しかし、そのぶん装備強化による恩恵が大きく、苦労に見合った見返りがあるのも魅力のひとつ。 ▲攻撃力が飛躍的に上がるので、変化を楽しみやすい 武器や防具の設計図・素材集めや、次第に装備が強くなることに楽しみを覚える人は激ハマり間違いなし! 4:ユーモアあふれるゴアティカルの数々『LET IT DIE』には、敵が気絶状態になると使える“ゴアティカル”という必殺技がある。 これは確実に敵を倒すことができるもので、武器ごとに独自の演出が用意されているのだがこれがいずれもぶっ飛んだ内容。 白刃取りに失敗した敵を日本刀で一刀両断、命乞いする敵をスナイパーライフルで近距離射撃、敵の頭を金属バットでホームランなどなど、グラスホッパーらしい爽快&イカれた演出が盛りだくさんだ。 個人的なお気に入りはアサルトライフルのゴアティカル。 敵の腹部に集中砲火し、ゴアティカルが終わると死体が綺麗に両断されている残虐度MAXの倒しかただ。ほかにも、ゴアティカルで撃破するとそれに応じて死体の損壊具合が変わる武器が多数あるのも◎。 5:ストレスが快感に変わるパワーインフレサイクル1F~40Fまで登っていく『LET IT DIE』は、数回にわたり絶大なパワーインフレを起こす。 序盤を楽勝だと思って進んでいくと、突然強くなった敵にボコられるのが基本の流れ。どれだけ自分が強くなっても、それに追いつくように敵もパワーアップするためいつまでも気が抜けない。 聞こえ良く言えば、最後まで手に汗握るバトルが楽しめる……のかもしれない。 ●『LET IT DIE』パワーインフレサイクル 敵が強いときはゲームを投げ出したくなるほど難度が高くなるが、それを乗り越えると雑魚敵を一撃で倒せるようになり爽快感が増してくる。 一度体験したら抜け出せない中毒じみたサイクルを味わってしまうと、こうして布教したくなる気持ちがわかってもらえるハズ! ▲強化による圧倒的な数値上昇で世界が変わる ▲高レア武器・防具は数値が圧倒的に高い 6:なんやかんやで運営が優しいコンテニューには専用アイテム(デスメタル)が必要などシビアな要素が目立つ『LET IT DIE』だが、意外にも運営によるフォローは手厚い。 イベントやミッションなどで定期的にデスメタルを配るため、課金は一切しなくても楽しめる。また、配信開始当初に比べ挫折しやすいポイントに救済措置が施されるようになり、以前と比べるとラクに進めることができるように。 あまりの難しさに挫折してしまった初期のプレイヤーは、ぜひもう一度触ってほしいところだ。 7:登頂で終わりじゃない!新要素が続々登場ゲームの大きな目標は頂上(41F)に辿り着くことだが、『LET IT DIE』はそこで終わりではない。 新たなコンテンツとして42F~50Fまでのダンジョンが追加されているほか、ラスボスが雑魚に見えるほど強い敵“4 FORCEMEN”の登場などさまざまな追加コンテンツが配信されているので、実質的に延々とプレイできる。 ▲“4 FORCEMEN”は現在2体登場中、どちらも最強装備で挑まないと絶対勝てないくらいに強い 定期的に新しい武器・防具を装備した敵が登場するなど、41F到着後も楽しめる要素が盛りだくさん! マルチ要素である襲撃・防衛も改善が加わり、これまでよりも楽しめる要素が増している。 というわけで、『LETITDIE』が気になっている人は、ちょっとでもいいからプレイしてみてほしい。辞めてしまった人も、ぜひもう一度カムバック! いろいろアクが強いけど、マジでおもしろいので、ぜひ!! 初心者向けページ一覧
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