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#author("2018-05-11T20:44:20+09:00","default:editkengen","editkengen")
[[⇒前回の日記はこちら:【第122回】『killer7』コラボガチャに挑戦!描かれたキャラとデカール性能をW解説>【無課金攻略ブログ】『killer7』コラボガチャに挑戦!描かれたキャラとデカール性能をW解説]]&br;&br;''【第123回】''
**驚きの便利さと謎の既視感に迫る……!
[[前回>【無課金攻略ブログ】『killer7』コラボガチャに挑戦!描かれたキャラとデカール性能をW解説]]は、4月26日から始まった[[『killer7』コラボイベント>【killer7コラボ】『killer7』コラボイベント情報まとめ]]に登場する、コラボデカール2種を紹介!
デカールに描かれたキャラクターの詳細と、その性能をダブル解説しました。
その後、新たに手に入れたコラボデカールがこちらの……、
CENTER:&ref(http://letitdiewiki.jp/pic/03/iwa1.jpg,nolink);
▲&color(red){''イワザル''};さんです。
引いたときは一瞬、「ラインナップ最下段にいたゴミか……」などと思ってしまったのですが、貼ってみてビックリの&color(red){実用性!};
さらに、イワザルさんの作中での性格を思い返すと、そういえば『LET IT DIE』に登場する&size(15){''“ヤツ”''};に、とてもよく似ていたような……!?
そんなわけで今回は、コラボデカール“イワザル”の性能や、イワザルさん本人と『LET IT DIE』との意外な関係性(?)について深掘りしていきたいと思います。
**“イワザル”は最強の探索ナビ!
『killer7』コラボデカール“イワザル”の効果文を要約すると、効果は以下のふたつ。
-マップにエスカレーターやエレベーターなどの情報を&color(red){常時表示};
-スピリチウムの入手量が&color(red){15%};増える
CENTER:&ref(http://letitdiewiki.jp/pic/03/iwa2.jpg,nolink);
▲装備時のマップ画面がこちら。エスカレーターなどの位置が一目瞭然です。
この効果、よくよく考えると通常''“あってはならない”''レベルのシロモノなのでは?
つまりコレ、ハクスラゲーにおける階段――&color(red){最適解};を堂々と示してくれるわけですから。
“イワザル”さえ持っていれば、攻略から素材集め、果ては42F以降などで道に迷う心配がなくなったも同然。
CENTER:&ref(http://letitdiewiki.jp/pic/03/iwa3.jpg,nolink);
▲ちなみに、バルブの位置は“&color(yellow){!};”で表示されます。これからはボスエリアすら、最短ルートでたどり着けちまうじゃないか……!
バルブの塔探索において、エスカレーターを探すという行為は最大級の&size(20){''&color(red){イライラタイム};''};。
それを解消する最強のナビが、この“イワザル”だったのです。
**イワザルと○○○○さんに見る“須田イズム”
ここまで、デカール“イワザル”の性能を見てきましたが、ともすれば本題はここから。
続いてはイワザルというキャラクターの性格、そして、彼と『LET IT DIE』との関係性についてです。
CENTER:&ref(http://letitdiewiki.jp/pic/03/iwa4.jpg,nolink);
▲本名は“ヴェンツェル・ディル・ボリス7世・''イワザール''スコフ”。『killer7』内では操作不可の、サポート役的なキャラクター。
プレイヤー操る“スミス同盟”の面々を御主人様(マスター)と慕い、ステージの分岐点などで小マメに登場し、ヒントを与えてくれるのかと思いきや肝心なところは口をつぐみ、というか結局お前は何者なんだ、&size(10){そして何故いつも荒縄で吊られているんだ……。};
何にせよ、ツッコミどころ満載の謎多きキャラなのですが、とにかく見てほしいのは彼の&size(20){''セリフ回し''};。
CENTER:&ref(http://letitdiewiki.jp/pic/03/iwa5.jpg,nolink);
▲「御主人様 ヤバイです マジでヤバイです マジでご無沙汰しております」。これ、初対面です。
もう察しのいい方ならお気付きでしょうが、この口調、この性格……。
『LET IT DIE』の“ヤツ”と同類の波動を感じるではありませんか。
CENTER:&ref(http://letitdiewiki.jp/pic/03/iwa6.jpg,nolink);
▲そう、陽気でお茶目で慇懃無礼、みんな大好き&color(red){アンクルさん};。
それも、単に口調やサイケデリックな見た目や、ゲーム内の役回りが「似ているから」と、こじつけているわけではありません。
パッと見は小物そうに見えて、じつは裏で暗躍してそうな雰囲気や、それを引っくるめても&color(red){憎むに憎めない};ところなど、言わば流れる精神が似通っているのだと。
改めてと言うには今更ですが、『LET IT DIE』に息づく&color(red){“須田ゲーの系譜”};を感じることができ、ニヤリとしてしまいました。
……というか、よくよく見返すと『LET IT DIE』のいたるところに、『killer7』のエッセンスが盛り込まれていたのだと実感できます。
これを機に、ゲームキューブを引っ張り出して『killer7』再プレイも視野(GC版のほうがゴア表現キツめ!)。
いまなら、あの&size(20){''&color(red){難解すぎる};''};ストーリーも、初プレイ当時より理解できるのかな……?
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