⇒前回の日記はこちら:【第109回】最後にして最強!?ノーマル版ペイル・ウインドに挑んだ結果……
【第110回】
2018年2月8日、ついにペイル・ウインドのハード版&ナイトメア版が実装されました。
先日のノーマル版など、言うなれば前座。 ……だから前回の惨敗はノーカン、ノーカンです。
ペイル・ウインド装備の設計図がドロップする、ハード版以降こそが真の勝負!
さて、前回の戦いを経て、ペイル・ウインド攻略に“吹き飛ばし攻撃”が必須だということは把握済み。
もう同じ過ちはくり返すまいと、今回は手軽に敵を吹き飛ばせるカザンタケを大量に用意。
いまこそ憎きペイル・ウインドから大量ゴールを奪い、勝利をもぎ取ってやるぜ!!
時は実装当日、メンテナンス明けの15時。さっそく、ナイトメア版ペイル・ウインドとの試合会場へ!
運営サイトによると、ナイトメア版の出現対象エリアは“38F:イバコウエン”とのこと。
……などと油断しているプレイヤーは、すでにペイル・ウインドの術中にハマったも同然。
なぜなら“38F:イバコウエン”は、ペイル・ウインドが出現する水・日曜日19時~のマップパターン上に存在しないフロアなのです!
思わぬ盤外戦術を仕掛けてきたペイル・ウインドでしたが、たどり着いてしまえばこっちのモノ。
「俺の必殺カザンタケシュートで地獄に送ってやるぜ!」と、意気揚々にエントリーボックスへと向かったところ……、
すると、つまり……。
それも“5個まで”となると、もはやカザンタケが食い込む余地はありません。
つぎの出現タイミングである日曜日に向け、持ち込み品を精査しなければ……。
まず間違いなく必要なのは、武器と頭・胴・脚の各防具、合計4アイテム。
残る1枠は、ペイル・ウインドの攻撃力が未知数なことを考えると、ゴールデンオダンゴタケ(致死量のダメージを受けるとHPを100%回復)あたりでしょうか。
すると、肝心の“吹き飛ばし攻撃”をするには、戦闘エリア内に自生するキノコに頼るほかないように思えます。
しかし、あちらのHPが減ってくると余裕がなくなるのか、キノコ拾い中にも攻撃してくるそうな。
持ち込み制限といい、ヤツは一定のスポーツマンシップは持ち合わせていても、自分の不利になるような行動は一切認めない“器の小せぇ男”です。
そんな、卑劣極まりないペイル・ウインドにお灸を据えるには、やはり鉄拳制裁――素手によるレイジムーブが効果的なのでは!?
序盤から中盤にかけては自生キノコを頼りに試合を進め、ヤツが汚い本性を表す終盤に、素手のレイジムーブを叩き込んでいけば……。
かくして、脳内シミュレーションから導き出した、次節のスターティングメンバーは以下の通り。
ゲームの主導権を握るのは、果たしてどちらになるのか……!
次回、運命のキックオフ!!