⇒前回の日記はこちら:【第90回】襲撃プレイヤーを誘い込む条件とは!?TDM防衛クエスト達成への道!
【第91回】
苦節1ヵ月半、ようやくこのときがやって参りました。
ついに、ホワイト・スティール装備の設計図をコンプリート!!
総防御力は、脅威の5285に! これまで使っていたハッピーホイーラー改(総防御力2005)の、約2.6倍に当たります。
未強化でも星4防具を軽々と上回る防御力には、心底驚きです……!
かくして、武器・防具ともども最強クラスの逸品を手に入れたところで……気になることがひとつ。
「ホワイト・スティールの武器と防具、優先して強化すべきはどっち?」
何せ強化には、超高純度鉄などの最上級素材をふんだんに使うため、選択を誤れば攻略スピードはガタ落ち。
なのでここは、“ある方法”で優先度を確かめることにしました!
むかしむかし、“どんな盾でも突き通す矛”と、“どんな矛でも防ぐ盾”を売る商人がいました。
その売り文句を聞いていた客は、商人にこう尋ねます。
……と言うわけで、今回は防衛シミュレーションを使い、この“ほこ×たて”問題に決着を付けたいと思います。
ルールは簡単! ホワイト・スティールボディ(防御力2700)を装備した防衛ファイターを、スパイキークラッシャー(攻撃力1814)で殴るだけ。
2体目の防衛ファイターが出てくるまでに撃破できれば矛の勝ち、増援が来るまで粘ることができれば盾の勝ちとします。
さっそく、シミュレーションをスタート! まずは小手調べに3連撃を入れてみたところ……、
この時点で勝負アリ! 圧倒的な力を見せつけた矛、スパイキークラッシャーの勝利です!!
今回は、襲撃側の攻撃力数値に比べ、約1.5倍もの防御力があったにも関わらず、防衛側の惨敗に終わりました。
この結果を参考にすると、防衛側の防御力は、最低でも襲撃側の攻撃力の3倍以上は必要だと言えます。
襲撃者の攻撃力を2000程度と想定するなら、防衛ファイターに必要な防御力は、最低6000。
襲撃側と防衛側でこれだけ有利不利がハッキリしているとなると、「攻撃は最大の防御!」とばかりに武器を強化するべき?
しかし、防具3部位すべてを強化するには膨大な時間がかかるため、今後さらに武器の攻撃力がインフレすれば、いざ防衛しようと思っても手遅れになる恐れがあります。
いずれにせよ、防衛に必要な戦力の目安を知る、いいきっかけになったのは事実。
ホワイト・スティール装備を手に入れたことで、新たな攻略ステージへと突入できたように感じました!