⇒前回の日記はこちら:【第111回】打倒ペイル・ウインド!花火ブラスター改&聖剣で気絶を奪えるのか!?
【第112回】
1F:イケガラでカエルを狩っては、キノコにする作業をくり返し、はや数時間。
べつに前回、前々回とペイル・ウインドに連敗を喫したことがショックで、猟奇行動に走っていたわけではありません。
この度、ついにシーズンクエスト#278を完遂し、金の“お忘れ物”(以下、金袋)10個をゲットしたのです。
そう、“お忘れ物”限定装備のタクティカル・シャベルを開発するために!
気付けば、マラソンを開始した第108回からは1ヵ月近くが経過してしまいましたが、晴れてキノコ500個を集め終え刑期満了。
後はこの10個の金袋から、タクティカル・シャベルの設計図を、たった1枚引き当てるだけの簡単なお仕事。
できれば、同時進行していたシーズンクエスト#276、#277も完遂し、金袋30個という万全の体制で挑みたいところではあるものの……。
いいや! (もう精神が)限界だ、開けるね!
また1F:イケガラ送りは嫌だ……もうたくさんだ……!
あの苦行とおさらばするためにも、いざ行かん! 金袋10連開封チャレンジスタート!
こちらも、れっきとした“お忘れ物”限定装備のひとつ。幸先のいい出だしじゃないか!?
続いては“お忘れ物”限定装備の……って、いきなりダブるのかよ! つぎだ、つぎ!
「黒系かぁ、べつに要らんな」と思ってしまう自分が、頼もしくもあり、寂しくもある今日このごろ。
毒にも薬にもならない汎用素材がドロップし、テンションは下がる一方。
あっという間に、この10連開封チャレンジも折り返し地点。背筋に冷たいものが走ります。
これでは、1F:イケガラのカエルたち約500匹が無駄死にということに。いや、マジで呪われそう。
頼む。カエルの神よ、バルブの母よ、どうか微笑んでくれ……!
はい、もうダメです。完全にダメな流れのやつ!
もはや残りの金袋は◯ボタン連打でさっさと回収し、イケガラマラソンに戻ろうと覚悟を決めかけた……。
そのとき、ヤツは唐突に舞い降りたのです。
めちゃくちゃ焦らされましたが、ついに念願のタクティカル・シャベルを手に入れました!
これで、カエルの鳴き声の幻聴に苛まれて眠れない夜を過ごす心配もなくなり、ホっとひと安心。
何より、「もうイケガラを往復しなくていいんだ……」と思うと、ただただ涙がこみ上げてくるのでした。
今回の金袋10連開封チャレンジ、最終結果は以下の通り。
よくもまあ、これほどフェンサーレギンスの設計図ばかり被ったものだ……。
しかし、単純計算で金袋からの設計図ドロップ率が4割もあったとは、うれしい誤算でした。
運がよければ、シーズンクエスト#276~#278のどれか1個をクリアーするだけで、限定装備の設計図コンプも夢じゃないということ。
フェンサーシリーズ防具や、タクティカル・シャベルを手に入れたい人とっては、「挑戦する価値アリ!」と言って間違いないでしょう。
ちなみに、シーズンクエスト#276~#278の達成期限は、たっぷり2018年4月2日まで。
自分のように短期決戦を挑むと、カエルたちの怨嗟が聞こえてきかねないので、ぜひマイペースで挑戦してほしいと心から願うばかりです。
さて、肝心のタクティカル・シャベルの性能については……。
カエルを狩っていたら、なぜかカーテンの隙間から朝日が差し込んできているという怪奇現象に見舞われたため、また次回!