⇒前回の日記はこちら:エレベーターを目指せ! 3Fボス・コーエン(COEN)無課金攻略
前回、3Fのボス・コーエン(COEN)を撃破した後、大事をとってボス戦エリアまで来た道を引き返し、エレベーターで待合室へと戻りました。
レットイットダイでは、待合室以外の場所でゲームを中断すると死亡扱いなので、帰れるときに帰っておくのがセオリーです。
セオリーなのですが、この場合厄介なことに……。
ボスキャラは待合室に戻ると再出現するのを忘れていました。
先を目指すには、4Fにつながるエスカレーターの前にある、コーエン(COEN)との戦闘エリアを再度突破する必要があります。
つまりボス攻略とは、撃破後に開通したフロアでエレベーターを最低ひとつ発見するまでがゴール。
そのために多めに回復アイテムを準備しておくか、それとも現地調達で突き進むのか。悩みどころです。
さて、2度目のコーエン(COEN)撃破を経て再出発です。
今回の探索は、6階のエレベーター起動、及びジンダイ(JIN―DIE)撃破が目標。経由するのはこれらのフロアとなります。
※フロアごとの詳細な攻略についてはフロア名をクリック!
例によって6F:モカマゴメ(MOKA‐MAGOME)まではエレベーターがなく、待合室に直接戻る方法はありません。
そして4F以降、複数の敵が固まっていて1体ずつ誘い出すことが困難な配置が多くなるようです。
一旦、複数戦が始まってしまうと突破は至難。
今回は、複数戦を突破する方法に焦点を当てたいと思います。
前回、複数戦を回避するために、カエルを潰すと入手できるFrongusを固まっている敵に投げて、目潰ししているあいだに逃走する方法に触れました。
しかし、5F:ジョウテンジマ(JOTEN‐JIMA)では狭い通路に複数の敵が並んで配置されていることがあります。
その場合、Frongusで一時的に敵を無力化しても、敵に引っかかって通路を抜けられず、前後から挟まれて死亡……なんてことも。
多くの場合、L3ボタンでしゃがんだ状態で背後から近付き、バックドロップで1体ずつ処理する方法は非常に効果的です。
ただし、序盤のファイターのステータスではバックドロップ1発で敵が倒しきれないことも多く、トドメを刺しに行ったところをほかの敵に気付かれ、囲まれてしまう危険もあります。
そんなときに有効なのが、Doomshroomを投げて複数の敵を毒殺する方法です。おあつらえ向きに5Fに生えていることが多いので、見かけたら積極的に集めておきましょう。
投げた後は、なりふり構わず逃げ回るだけです。断末魔が聞こえたら戻ってみましょう。
毒殺の難点は、機械系の敵には毒が効かないこと。また、ヘイター・ハンターは毒状態にしても、すぐに吐いて状態回復してしまうため効果が薄いことです。
もちろん、コーエン(COEN)のボス攻略で触れたBoomshroomも、序盤の敵ならまず一撃で倒せるので信頼性が高いです。
有用なキノコだけに、道中で入手できることは稀ですが、3Fのボス・コーエン(COEN)との戦闘エリアに比較的よく生えています。
どんなに対策していても避けられないのが複数戦というもの。キノコだっていつも都合よく生えているわけではありません。
そんなときに頼りになるのが素手状態、つまり拳です。
レットイットダイの戦闘では、△ボタン押しっぱなし + L2 or R2ボタンで、レイジムーブが使用可能。これは、画面左上のレイジゲージを消費し、各武器種ごとに固有の派手な攻撃をくり出すことができるシステムです。
拳のレイジムーブは、前方に飛び上がりながらの強烈なパンチ! 高威力なことに加え、特筆すべきはヒットした敵が転倒することです。
後は転倒した敵に接近してストンピングでさっさとトドメを刺すもよし、倒れた敵を尻目にほかの敵を先に始末するもよし。と、一気に戦略の幅が広がります。
複数戦のみならず、ヘイターなどの強敵との1vs1で、一定時間完全に無防備な状態を作れるのはありがたいところ。積極的に使用していきましょう。
レイジゲージは、敵にダメージを与えることで増加するので、ときには勇敢に立ち向かうことが逆転につながるかもしれません。
キノコがない、レイジゲージもない。でも、エスカレーターは近い気がする……。
そんなときは最後の手段、ダッシュです。敵に捕まらないよう走り抜けながらエスカレーターへ逃げましょう。
ファイターはエスカレーターに乗った瞬間に無敵になるので、追ってきた敵を尻目に別のフロアへと逃げ延びることができます。
ダッシュしたままエスカレーターに乗ろうとすると、ドロップキックが暴発して無防備なところをボコボコにされてしまいます。
エスカレーター直前で一瞬だけダッシュを解除してからエスカレーターに乗れば確実です。
なお、エレベーターはエスカレーターと違い敵に発見されているときに利用不可という特性があります。
ただし併設されているDH Express会員専用の豪華なエレベーターは、敵に発見されていても緊急避難場所として利用可能です。
⇒各種エレベーターについてはこちら
⇒DH Expess会員についてはこちら
ついに6F:モカマゴメ(MOKA‐MAGOME)へと到達。
なんとかフロア内のエレベーター起動までこぎつけたので、一旦待合室に帰ってボス攻略の準備へ。
ジンダイ(JIN―DIE)戦は、6Fの構造上エレベーターから降りてすぐ隣りがボス戦エリアとは行かないことがほとんど。
用意した装備や回復アイテムを、道中の雑魚相手に消費してしまっては損というもの。ここは極力戦闘を避けつつ、一気にボス戦エリアへ駆け込む作戦で行きます。
エリアへ入ってしまえばすぐ扉が閉まるので、追いかけてきた敵を分断できることも利用しています。言わば、エスカレーターダッシュの応用編です。
大量の敵を引き連れながら、ついにボス戦エリアに突入!
完璧に目論見通りとはいかず、敵が1体紛れ込んでしまいましたが、さして問題ではありません。
なぜなら、ジンダイ(JIN―DIE)は強力な遠距離攻撃を持っているので、遮蔽物に身を隠す気のない者はジンダイ(JIN―DIE)に瞬殺されます。
ジンダイ(JIN―DIE)のワープ後、すぐに接近すると蜂の巣にされてしまうので、射撃が終わってから再度ワープするまでのわずかな隙を突いて、細かくダメージを与えるのが基本。攻撃チャンスが少ないので、小回りの効くハンマーが有効です。
発射から時間差で爆発する爆弾と濁流攻撃は、致命傷級の威力がありますが、柱を挟んで隠れていれば当たることはまずないので、“いかに自分が焦らないか”というのがポイント。
遮蔽物が多いので、こちらが回復アイテムを使える機会も多くあります。カエルは多めに持ち込みましょう。
ジンダイ(JIN―DIE)はHPが25%程度になると、ステージ上層へ逃げてしまいます。落下死の危険がつきまとうので、無闇に追い回さず中央部へワープするのを待ちましょう。
誘導できたら一気に攻撃を叩き込み、フィニッシュ!
ジンダイ(JIN―DIE)撃破までに要した時間は、3時間ほど。
撃破時のファイターステータス
☆1 オールラウンダー
使用した武器
使用した防具
使用したアイテム
待合室に戻った回数:3回
使用したデスメタルは0個でした!
次回は、ついに10F:オオメノソト(OMENO‐SOTO)に出現するボス……
マックス(Max)撃破を目指します!