“ホワイト・スティール”の難易度ハード・ナイトメアから入手できる武具はいずれも強力だが、販売価格がかつてないほどに高い。
●販売価格
スパイキークラッシャー:195,500
感電マッサージャー:195,500
防具頭:175,000
防具胴:200,000
防具脚:190,000
※すべて開発初期段階の販売値段
販売価格だけを見ると、レイジムーブ一発で壊れる紙装甲武器レイジシリーズを彷彿とさせる。
ホワイト・スティールの武具は設計図を入手、開発するだけでも手間がかかる。そこに加え、大金を用意して購入する価値があるのだろうか。
実際に使用してみて、防具の耐久値を確認してみた。
方法は以下の通り。
●調査方法
・1F:イケガラで武器を持たないスクリーマーを利用
・防具を装備するのは胴のみ、デカール不使用
・100発攻撃を受け、耐久値の消耗度を確認
比較対象には、序盤からお世話になる人が多いであろうDIYアサルトコートの+3を選択。
耐久度消費:B | 耐久度消費:S |
販売価格:13,196 | 販売価格:200,000 |
“DIYアサルトコート+3”の耐久度がBであるのに対し、“ホワイト・スティールボディ”の耐久度はS。
この耐久度にどれだけの差が出るのかは、100回殴られたあとの結果を見ると一目瞭然だった。
“DIYアサルトコート”はほぼ瀕死、あと数発攻撃を受けたら壊れる状態まで消耗。
対して“ホワイト・スティールボディ”は、耐久度ゲージがほとんど減っておらず、防御力の低下も微々たるもの。販売価格こそ高いものの、1度購入してしまえば長いあいだ使用できる優れ物であることが判明した。
耐久度が中々減らないため、壊れる前にシアワセタケを使用すればコストパフォーマンスは抜群。苦労して開発、購入するだけの価値はあると思って良さそうだ。