2017年9月23日、幕張メッセの“東京ゲームショウ2017”(以下、“TGS2017”)内にてホール7に出展された『LET IT DIE』ブースの模様をお届け。
『LET IT DIE』の単独ブース出展が決定した“TGS2017”。
初日はあいにくの雨模様だったが、多くのゲームファンが会場に足を運んでいた。
海外版のリリースから、はや10ヶ月が経過しようという本作だが、初日の試遊ブースには長蛇の列が!
Playstation VRのシネマティックモードを使った臨場感あるプレイを楽しめることもあってか、大勢の人が詰めかけていた。
試遊ブースが置いてあったのは、あくまでもブースの中のほんの一角に過ぎない。
面積の大部分を占めていたのは、木目調のボードと金属フェンスで厳重で仕切られたラウンジスペースだ。
ラウンジ内のステージでは、DJによる本作のBGMリミックスをバックに、本格的なポールダンスショーが催された。
続くステージでは、お待ちかねの“スペシャル公開生放送”がスタート。
PC、PS4にてF2Pで配信中の大人気ゲーム『World of Tanks』とのコラボ情報を始め、9月28日のTDMリニューアルに関する新情報などが飛び出した。
生放送恒例のネイキッドチャレンジは、アンクル・コミーとゲストのSIE・吉田修平氏らが挑戦。
ジャッカルズ装備や“4 FORCEMEN”装備の防衛ファイターが配置された、極悪仕様の待合室に襲撃した。
星5ファイターで挑戦することになった吉田氏は苦戦を強いられるも、報酬のデスメタル2個は2日目にプールするという形で決着。
“TGS2017”2日目の生放送も、忘れずにチェックしたい。
15時からは“今から始める『LET IT DIE』”と題し、ゲーム好きとして知られる佐野ひなこさんを迎えてステージが進行。
撮影はNGだったが、女優やモデルとして活躍する彼女をひと目見ようと、100人近くの観覧希望者が集まった。
本作が未経験の佐野さんを相手に、一日親善大使を担ったのは、『LET IT DIE』好き芸人のマシンガンズ・西堀。
プレゼン力が認められれば、「今後の大使役の継続を検討する」と言い渡され、西堀は俄然やる気を見せたのだが……。
スライドの随所になぜか差し込まれた西堀の自撮り写真に、佐野さんは苦笑気味。“芸人魂”が足を引っ張る形で、プレゼンは失敗に終わる。
西堀には、“2日目のステージで反省会&ブースを訪れた観客に対し再プレゼンをする”という罰ゲームが課せられることに。
佐野さんは西堀のプレゼン力を最後まで酷評しつつも、『LET IT DIE』自体には好感触。ゴアティカルムーブの爽快感などを振り返り、「ぜひやり込んでみたい」と笑顔を見せた。
“TGS2017”初日のステージイベントは、これにて終幕。
2日目にはどんな新情報が飛び出すのか、ぜひ期待したい。