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あるあるネタで大盛況!ガンフェス2017『LET IT DIE』ステージリポート
会場では『LET IT DIE』Tシャツの販売も!ガンホー・オンライン・エンターテイメント最大のファン感謝祭、“ガンホーフェスティバル2017”。 当日は、『LET IT DIE』イベントステージが無料で観覧でき、“WEGO”コラボTシャツの販売もあるということで、筆者のみならず多数の『LET IT DIE』ファンが幕張メッセに詰め寄せていた。 ▲限定Tシャツ3種を無事購入! 今夏はこれを着てお出かけしようと思います! 豪華ゲスト陣がフル装備で登壇!イベントステージがスタート! まずはMCのアメリカザリガニ柳原さん、でんぱ組.incの最上もがさんが登壇した 。 ガンホーゲーである『ラグナロクオンライン』プレイヤーとしても知られる最上もがさんだが、本作は未プレイとのこと。 今回のステージでは最上もがさんを初め、まだ本作に触れていない人たちに『LET IT DIE』の魅力を伝えていこう、というテーマで送られた。 続いて現れたのは、なんとゲーム内装備……風の衣装に身を包んだ、ゲストの面々!
ガンホー森下一喜社長、グラスホッパー・マニファクチュアの“岐阜の虎”こと新英幸ディレクターも揃ったところで、 遊び心満載のステージが進行していった。 俺に言わせろ『LET IT DIE』最初のコーナーは、本作を未プレイの人向けに魅力をプレゼンする“俺に言わせろ『LET IT DIE』”。 渡辺明乃さんは、アクションゲームが苦手ながら本作のヘビーユーザーとのこと! 自らスケッチブックに書き溜めたイラストを使って、本作の特色やプレイにおける鉄則を紹介した。 ブンブン丸さんは“際子の煽り”と、キャラクターの保険外交員・瀬戸際子を絡めてプレゼン。“死にゲー”と呼び声の高い本作の、ついムキになってしまうポイントをプレイヤー目線で伝えた。 なんと、長田さんのフリップに書かれていたのは“至高のクソゲー”の文字。「面白くないゲームはクソゲーじゃない」と前置きしつつも、絶対にプレイしないほうがいいとバッサリ! MC陣から総ツッコミを受けた後、「大人になってリストラされたくらいになると、よさがわかる」と、世界観やゲームシステムの深みについて触れた。 4人目、アメリカザリガニ平井さんは「頭がおかしい人たちが作ったゲーム」と、一息に言い切った。これにはゲスト陣も納得の表情。 “頭がおかしい”と言われた側である森下社長らも何故か、まんざらではないといった様子だった。 『LET IT DIE』あるあるグランプリ続いては、本作にまつわる“あるあるネタ”について、ディスカッションするコーナー。 出演陣にはデスメタルカードが配られ、共感度を思い思いに評した。 今回飛び出したあるあるネタは、以下の7つ。
いきなりスクリーンに映し出されたのは、“待合室に到着したとき、とりあえず女子トイレに入る”というネタ。 男子なら“ゲーム内で”一度はやってしまう……という行動だったが、数々のゲームをプレイしてきたブンブン丸にはやり慣れた行動と、響かず。ほかにも、待合室の作り込みの深さに関するコメントや、「いざトイレに入ってみると、男女を隔てる壁が崩壊していてガッカリした」、といった声が上がった。 “襲撃先でかかっていたBGMが見つからない”は、100以上のロックバンドから楽曲提供を受ける本作ならではのあるあるネタだ。 気になった襲撃先プレイヤーの選曲を、後から自分で探そうとしても、楽曲タイトルはほぼすべてが“LET IT DIE”……。やるせなさ募るこのネタに、観客たちも爆笑だった。 ラストは、最上もがさん選出によるグランプリの発表! 数あるネタからハートをつかんだのは、“敵に追われているとき、エスカレーター前でドロップキックを暴発”となった 。 決定ボタンとドロップキックのボタンが同じなせいで生じるこの“あるある”は、非業の死を遂げるプレイヤーが後を絶たない、本作屈指の事故ポイントだ。 最新情報コーナーステージの最後には、ガンホー森下社長よりプレイヤー待望のコラボ情報が発表! “MY FIRST STORY”は楽曲提供のみならず、ボーカルHiroが新キャラクターの声優としても参加することとなり、ステージに詰めかけた観客から黄色い悲鳴が上がった。 続いてスクリーンには『GRAVITY DAZE2』とのコラボPVが流され、会場は騒然! 長田さんの 「(本作とコラボを決めるなんて)奇特な会社もあったもんですね」との辛口コメントに、森下社長が「(本作が)どんなゲームか知られていないから、話を進めやすい」とこぼす一面もあった。 なお、コラボ時期は年内とのこと。どんな内容になるのか、妄想が尽きない。 イベントステージの締めくくりには、最上もがさんから「とりあえず、まずはプレイしてみたい!」とのコメントも引き出すことができ、大盛況の内に幕を閉じた。 MY FIRST STORY&アルカラによる白熱のライブ!“ガンホーフェスティバル2017”には、ゲーム関連楽曲を手がけるアーティストたちが多数出演! 『LET IT DIE』に楽曲提供中の“アルカラ”、そして今回コラボが発表された“MY FIRST STORY”によるライブステージの模様もお届けしたい。 アルカラ『LET IT DIE』イベントステージ終了直後、「どうもMY FIRST STORYです」と、おどけながら現れたのはロックバンド“アルカラ”の4人。 ボーカルの稲村太佑は、Youtubeに“バンドマン実況”を投稿するほどのゲーマー! 「このステージ、何か足りないよな?」と、1曲目の“アブノーマルが足りない”に始まり、コラボ楽曲の“LET・IT・DIE”や、『シムシティ』をテーマにした“今日からあなたは市長さん”など、6曲を披露した。 MY FIRST STORYガンフェス2017のトリを飾るのは、“MY FIRST STORY”だ。 ギターのTeruは奇しくも5月28日が誕生日。“四捨五入して30歳になる歳”を迎えたとのこと。 「音楽の楽しみかたは人それぞれ」としながらも「たまにはこうやって体を動かすのも、いいことなんじゃないかな」と、詰め寄せたゲーマーたちに投げかけた。 初披露となるコラボ楽曲“LET IT DIE”など7曲を演奏し、なんとクライマックスではボーカル・Hiroが観客席にダイブ! 部屋に閉じこもってゲームばかりしていた時期があったという自身の経験を「それでも僕の世界は何も変わりませんでした」と語るも、いまや日本武道館を埋めるほどのロックバンドとなった彼は「自分の世界を作ってください」という言葉でライブを締めくくった。 初心者向けページ一覧
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